定期的に新規契約者の囲い込みに力を注いでいるAmazonの音楽配信サービス「Amazon Muic Unlimited」がまたまたキャンペーンを開催中です。
4ヶ月99円!
内容はというと、通常月額980円(Prime会員なら780円)のところキャンペーン期間中に契約した人限定で4ヶ月間99円というもの。
価格面でいえば、誰がどう見ても破格に安いですよね 笑
というわけで、今申し込むならAmazon Music Unlimitedがおすすめなのですが、以下は音楽の配信サービスについてのあれこれ。
実際、サービスと比較してどうなのか?
もう既に何かしらの音楽配信サービスを利用した事がある方ならご存知でしょうが、正直音楽の配信サービスは一般の人から見ればそれほど大差はありません。
※ここでいう”一般”とは「特にジャズが好き!」「○○の熱狂的ファン」など、特定のアーティストやジャンルが好きというわけでは無い方
いや、毎日利用しているとUIの面やオススメのアーティストを教えてくれる「サジェスト機能」の精度なんかで各社異なってくるのは事実で、その”ちょっとした差”が結果的に大きくなってくるのですが。
「聴きたい曲を再生する」というシンプルな面ではほぼ同じ。
楽曲数に騙されない
たとえばAmazon Music Unlimitedでは6,500万曲 、Apple MusicやSpotifyは5,000万曲、5,000万曲、AWAなら5,500万曲などと配信している楽曲数を大きく掲載していますが、これらはアーティスト数では無いという所がミソです。
たとえばベストアルバムの被りやインストなども含まれているので、「楽曲数が多いから色んな曲がある」というわけではありません。
とはいえ、一応の目安にはなりますが。
大切なのは自分の聴きたいジャンルが揃っているか?
聴きたいアーティストを一人一人検索するのは大変ですが、だいたい絞り込む事は可能です。
- 「洋楽」「邦楽」のどちらに力を入れているのか?
- また、どのジャンルに強いのか?
を調べれば失敗する事も少なくなる筈です。
メジャーなアーティストの最新曲はどのサービスもだいたい配信しています。
Amazon Music Unlimitedは一番バランスが良い
たとえば音楽の配信サービスとして有名な「Spotify」は洋楽に強い反面、邦楽は弱めです。
一方で「レコチョク」「dヒッツ」などは邦楽に特化しています。
洋楽・邦楽のバランスが良いのは「Apple Music」や「Amazon Music Unlimited」となりますが、中でもAmazonは最新のアニメ主題歌や話題のアニメソングに特化したプレイリスト『ANIMA』を配信するなど、ちょっとマイナーどころにも目を向けています。
「アニソン」というと”縁の無いジャンル”と捉える方もいるとは思いますが、例えば同じくAmazonの動画配信サービス「Amazon Primeビデオ」で観て気になった曲をそのままMusic Unlimtiedで聴くような事も考えられます。
また、Amazon自体が音楽配信の販売も行なっているので、サブスクリプション(定額配信)していないアーティストの楽曲をAmazonで単体購入できるなど、Amazonの他のサービスと複合して使うことで利便性が格段に向上します。
またAmazonのスマートスピーカーに内臓されている音声アシスタント「Alexa」との親和性も高いなど、最早全ての事がAmazonで完結するようになってきてるんですね。
そういった面でも「特にコレがいい!」という拘りさえ無ければ、たとえ価格が99円で無くてもAmazon Music Unlimitedはオススメです。
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