スマホやPCで検索をする際、多くの方が『Safari』や『Google Chrome』を利用していると思いますが、今すぐ『Brave』というブラウザに変えることをオススメします(もちろん、無料です)。
正直、存在自体はだいぶ前から知っていたのですが、面倒くさくてやってませんでした 笑
でも、既存のブラウザから簡単に引き継ぎ設定できたので「もっと早くやっておけば良かった!!」とだいぶ後悔しております 笑
Braveブラウザを使うべき理由
ちょっと書いているうちに長くなってしまったので先にまとめを貼っておきます。
という感じでベタ褒めですが、実際デメリットが見当たりません。
スマホもPCも今すぐBraveブラウザに変えた方がいいです。(当たり前ですが、無料です)
Brave: 高速で安全なプライバシー保護ブラウザ&検索
Brave Software無料posted withアプリーチ
PC版はこちら
理由1:Google Chromeと使い勝手がほぼ同じ
BraveはChromiumというGoogle Chromeの原型をベースに作られている為、使い勝手がGoogle Chromeとほぼ同じです。
Google Chromeと使い勝手が同じで『表示がより高速』『利用しているだけで報酬が貰える』『邪魔な広告をブロックしてくれる』なら使わない理由はないですよね?
もちろん、Chromeで使っていたような拡張機能にも対応してますし、ブックマークなどの引き継ぎ設定もできます。
引き継ぎ(インポート)方法
Brave側から『設定』-『ブックマークと設定のインポート』の順でクリックし、引き継ぎ元のブラウザを選択するだけです。
キーチェーンに保存したパスワードなども引き継ぎ可能です。
理由2:アドブロックが優秀
私のサイトにもGoogleアドセンスの自動広告を貼っているので、正直オススメするか迷ったのですが、でもユーザー視点で見た時に使い勝手が抜群なのでオススメするしかないと 笑
例えば当サイトの記事をBraveブラウザを通して見てみると・・・
広告が消えてます。アフィリエイトブロガー泣かせですね 笑
特に広告がバンバン貼ってあるようなサイトを閲覧する時などは、Braveブラウザを利用すると目に見えて快適さが変わるので、それだけでも利用する価値はあります。
理由3:表示速度が他のブラウザよりも速い
広告をブロックするという事は、その分表示速度が早くなるということです。
上記は『Google Chrome』『FireFox』との比較動画ですが、2〜3倍近くBraveの方が速い結果となっています。
理由4:安全性が高い
たとえば、旅行について調べている時に、タイミング良く航空券の広告が表示されたり、Amazonで検索した商品が他サイトのバナーに表示された経験はありませんか?
通常、ブラウザは広告の精度を上げる為にユーザーの閲覧履歴などの個人情報のトラッキング(追跡)を行っています。
その為、サイトを跨いであなたに最適な広告が表示されるようになっています。考えてみればなかなか怖いですよね?
Braveは過度な個人情報のトラッキングはせず、サイト間でのデータのやりとりがない為、あなたの個人情報が横に流れることはありません。
理由5:Braveを利用するだけで報酬が貰える
Braveは独自の広告機能をONにするだけで『BATトークン』という独自の仮想通貨を受け取ることができます。(広告機能をONにすると他のブラウザと同じようにトラッキングされます。)
厳密には、日本国内の場合はBAP(BATポイント)というものが受け取れます。
Braveの独自広告が優秀な点として、Braveの広告は通知で届く為、ブラウジングの邪魔にならいという点が挙げられます。
また、配信される広告もよくある『○○秒間視聴しないといけない』というものではなくタップしてページを開くだけ。(もしかしたら○○秒間視聴しないといけない広告もあるかもしれませんが、まだ見たことないです)
広告を見る気がない時は無視すればOKなので、自分が必要な時だけ広告を表示することができるのがポイントです。
ちなみに報酬の確認もちゃんとできます。
通知される広告の量も自分で選択することができます。
ちなみに『なぜ日本国内の場合BATトークンという仮想通貨ではなく、BAPというポイントなのか?』という事に関してですが、仮想通貨のやりとりするには国内の法律で引っかかる(別途、Brave側が登録業者として色々と申請が必要らしい)ので、仮想通貨ではなく”ポイント”という形をとっています。
BAPはBATに交換できないので、ぶっちゃけ今のところ他人に上げるぐらいしか使い道はありません。
ただ、後述する『認証済みパブリッシャー』に貯めたBAPをあげる事ができ、認証パブリッシャーは貰ったBAP(ポイント)を換金してPayPalに出金することができます。
という事は、自分が認証パブリッシャーになって、自分にBAPをあげて引き出せばいいわけですし、そもそも何故Braveが日本の法律あわせて他の国のようにBATトークンを直接やりとりできるようにしないのか?については、きっとまだBrave側としては日本市場にそれだけ手間とお金を掛けるメリットが無いからとも言えます。
まぁ要するに、BraveのBATトークンが普及すれば将来的に日本に於いても、BAPではなくBATトークンを直接やりとりできる可能性が十分あるわけです。
ちなみにBATトークンは日本国内でも『GMOコイン』や『ビットフライヤー』などの大手取引所が取り扱っており、4/11現在のCMCの仮想通貨時価総額ランキングで100位以内に入っています。
あくまで個人的な意見ですが、そう遠くないうちに日本でも普及すると思うので、たとえBAPであろうと今から貯めておく事は無駄ではない・・・というか、まだ国内で普及していない今だからこそ貯めておくべきだと思います。(将来的に普及したあとは、徐々に報酬単価も下がっていくか、Youtube広告のように報酬をもらうための広告の視聴時間が長くなったりするでしょうし)
BraveでBAP貯める為の初期設定
1.まずBraveブラウザをダウンロードします。
2.『設定』-『Brave Rewards』をクリック
3.『広告』タブをONにするだけ。
ちなみに『自動支援』というのは、自分が貯めた報酬を閲覧したサイトの運営者などに自動的に分け与えるシステムなので、お金を貯めたいだけの方はOFFにしておくと良いでしょう。閲覧に応じて自動的に自分の報酬を配布するので、普段お世話になっているサイトを応援したい方はONにしておくと便利です。(サイトごとに好きな額をチップとしてあげる機能もあります)
理由5:好きなサイト(個人)に投げ銭できる、貰える
Braveには『Brave認証済みパブリッシャー』という制度があります。
相手が認証済みパブリッシャーであるという事が前提ですが、広告の閲覧などで貯まった報酬を気軽に自分の応援したいサイト(個人)に対して上げることができます。
逆に自分のサイトやTwitterアカウントをお持ちの方はパブリッシャーとして登録しておけば誰かからBATトークンを貰えるかもしれません。
特に審査もなく設定も簡単にできるので、Twitterアカウントやサイトを持っている方は登録しておくことを強くオススメします。
パブリッシャー登録の方法
まずBraveブラウザをダウンロードします。
次にこちらのページからパブリッシャー登録をします。
あとは自分のサイトなり、TwitterアカウントなりYoutubeを登録するだけです。
申請後、だいたい1時間程度で認証され、認証されたサイトはBraveブラウザ上で下記のように表示されます。ライオンマークの隣の三角形のマークにチェックマークが表示されている筈です。
認証済みバプリッシャーとして得た報酬は、PayPalアカウントに入金されます。
そんなわけで、ぜひ一度Braveブラウザを使ってみてください。きっともう元のブラウザを使う気になれなくなると思いますよ 笑
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