そういえばXIAOMIのQIN1Sについて設定方法の質問が来ておりましたので、今更ですが実機レビューと設定方法を順番に書いていこうと思います。
レビューするのはQIN1sの上位機種、「QIN1S+」ですが、基本的には変わらないと思います。
QIN1sについての詳細記事はこちら。
開封
中身は本体と充電用のUSBケーブルとSIMカード差し入れ用のピンの3つが入っています。
付属のピンを本体左側にある穴に刺すと、下記の画像のようにSIM挿入口が出てきます。
デュアルSIMなので画像のように縦に二枚挿せるようになっています。
画面にロックが掛かっているので下記画像のように左上のボタンを長押しして解除します。
言語設定
初期設定では中国語になっており全く理解できないので、まずは言語設定を英語にします。
真ん中のボタンをクリックしてメニュー画面へ。
この辺りは説明書がなくても感覚的に分かりますね。
右中断の歯車マークが設定画面。
次にややこしいのがここ!中国語なので全く理解できない 笑
漢字がわからないので下記画像を参照ください 笑
迷わず英語を選択!!
APN設定
挿入したSIMを利用可能にしなければ通話やブラウジングができません。
今回は私が利用しているLINE MOBILEを例に挙げて説明します。
「More」を選択
次に「Mobile network」を選択します。
「Access Point Names」を選択。
次に「New APN」を選択します。
あとはLINE MOBILE公式サイトに記載されているAPN情報を記入していくだけです。
日本語入力ができないので、名前の部分はLINEモバイルではなく「LINE MOBILE」と記載しました。
全ての設定が終われば「Save」を押して保存して完了
※設定はこれで終了です。これでモバイルネットワークが使える筈ですが、私の場合は何故か設定直後に着信がうまくいかなかったのですが、一度こちらから電話を掛けると無事にモバイルネットワークへと繋がりました。
使用感
手に持った感じは、やはり薄くて手に馴染みます。
本体は想像以上に重みがありますが、スマートフォンと比べると軽量です。
個人的にはこの絶妙な重みが高級感があって好きですね。
キーボードに入力に関しては少しクセがあり、国内販売されているスマホを利用している方にとっては少し慣れが必要かもしれません。
非常に細かい点ですが、キーボード入力時に隣のキーまで若干凹む点には多少のチープさを感じます(隣が若干凹むといっても、入力自体に支障はありませんので、普通は気にならないレベルかもしれません)
ブラウジングに関してはデフォルトでは中華サイトになっていますが、設定で変更可能です(私は勿論Googleにしました)。
ブラウジング時は左上のキーで、マウスモードに変更可能なので予想以上に快適にブラウジングできます。
総合的に見ると、手に持った時にグリップ感が良いので、通話メインの方にとってはオススメです。
ただし、SMSも利用しようとしている方にとってはあまりおすすめができません(日本語キーボードが無いので)。
自己責任にはなりますが、、この端末にAPKファイルをダウンロードする方法が無いものか検索してみたところ、下記のようなサイトを発見しました。(最悪、壊れても良い覚悟)でお願いします。私はチャレンジしていません。
コメント
Google日本語入力のAPKインストールやってみました。(←そもそも無理かもw)
結果は初回起動だけ出来てあとはメモリ不足かハードに合わないか分からないですが
停止しましたってなりました。
(リンクのRoot化のAPK入れてないせい?)
APK入れれたら何をつもりだったのでしょうか?
ハード的に入れれるAPKってあるのかなって思いました。
コメントありがとうございます。
おお!試したんですね。
root化について全く無知に等しいのですが、Xiaomiの他の独自OSを日本語化している記事などを見つけたので、もしかしてQinシリーズも探せば何かしら方法があるのかな?と思った次第です。
記事に貼ったサイトには「WeChatが正常に動作した」と書いてあったので、APKが直接使えれば色々できるかな?と期待しました。