データ無制限で契約内容がシンプルなおすすめのモバイルWifiと自宅回線

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※この記事は1年以上前に書かれたものです。情報が古い可能性があります。

携帯とは違い、モバイルWifi(ポケットWifi)や自宅回線は未だに契約期間があるところが一般的です。

契約期間による縛りは、高額な金額が違約金が発生する金銭的なデメリットは勿論、自動更新なので常に契約状況を把握しておかないといけない煩わしさがあります。

最近では『自動更新ではない』ものは勿論、『そもそも契約期間による縛りがない』モバイルWifiが多数ありますし、中には自宅回線(光回線)も縛りなしというものが出てきています。

というわけで契約内容がシンプルでおすすめの光回線とモバイルルーターをご紹介します。

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とにかく安く使いたい方は『最安値保証Wifi』

主に民泊に関連する事業を行なっている株式会社スペースエージェントが2020の1月より提供を開始したモバイルWifiです。

最安値保証Wifiのメリット・デメリット

POINT
  • 最安値保証
  • データ無制限
  • 速度制限なし
  • 初期費用なし
  • 契約期間による縛りなし
CAUTION
  • 紛失・故障時は端末補償に入っていても料金が発生する
  • レンタル端末を選べない
  • 比較的新しいサービスなので口コミが少ない

料金について

月額3,280円
契約事務手数料0円
端末代金0円
端末補償500円/月
故障紛失10,000円
(保証未加入40,000円)
SIMカード再発行手数料3,000円
最低利用期間(縛り)なし

また、『3日間以内に○GBで速度制限が掛かる』というモバイルWifiにありがちが速度制限もありません。※100GB以上の通信を行なった場合や短期間で異常なデータ量の消費が確認された場合は128kbpsに制限される可能性があります。

最大の特徴は同条件(契約事務手数料なし、解約事務手数料なし、契約期間縛りなしのモバイルWiFiの中)で月額料金が最安値であることを保証してくれるというもの。

モバイルルーターと使用回線に関して

レンタルできるのは上記の3つで使用回線は貸し出されるモバイルルーターによって異なります。

  • Speed Wifi- NEXT W04/W05・・・(WiMAX)
  • TP Archer M7200・・・(Softbank回線)

多少の縛りがあっても快適に使いたい人は『Mugen Wifi』

Mugen Wifiは株式会社surfaveが2019年の10月から提供しているサービスです。

利用しているルーターは、Youtubeでの動画広告でもおなじみの『どんなときもWifi』と同じもの利用している上に、どんなときもWifiが3年目から月額料金が上がるのに対して、Mugen Wifiはそのままの料金で使うことができます。

そのため、比較的新しいサービスにも関わらず、ちらほらと口コミを見つけることができます。

Mugen Wifiのメリット・デメリット

POINT
  • データ無制限
  • 速度制限なし
  • 30日間全額返金があるので実際に試すことができる
  • マルチキャリア対応
  • 海外でも手続き不要でそのまま使える!
    ※利用した日のみ別途料金が発生する仕組み
  • 多機能ルーターも用意してある
CAUTION
  • 初期費用3,000円が必要
  • 契約期間の縛りがある※ただし、自動更新ではない

料金について

 MUGEN格安プランMUGENアドバンスプラン
月額3,280円3,880円
契約事務手数料3,000円
端末代金0円
端末補償500円/月
故障紛失時補償未加入時:20,000円
最低利用期間(縛り)1年未満:9,000円
1〜2年未満:5,000円
契約更新月以降:0円

MUGEN Wifiには3日間で○○という速度制限を設けていませんが、短期間に大量のデータ通信を行うと速度制限がされる場合があります。制限後の速度は概ね384Kbpsに制限されるようです。

口コミを見ると『1日に10GB前後で制限が掛かった』という方もいるそうなので、目安にしてください。

モバイルルーターと使用回線に関して

提供されるモバイルルーターは、MUGEN格安プラン=U2s/MUGENアドバンスプラン=G4。

両方とも基本的なスペック自体はほぼ同じで

  • 上り最大50.0Mbps
  • 下り最大150.0Mbps
  • 同時接続数5台

バッテリーについてはU2sが3,500mAhに対してG4は3,900mAhです。

両者の大きな違いは、格安プランのU2sはシンプルなモバイルルーターですが、アドバンスプランのG4には『モバイルバッテリーとして使える』『翻訳機能・tripadvisor・Google MAPが使える』というメリットがあります。

回線については、Docomo/au/Softbankの全ての回線を掴むことができるマルチキャリア対応なので、国内での利用なら快適に使うことができます。

海外で利用する際も別途手続き不要で使えるものの、国内利用時のように無制限に使い放題というわけではなく、国ごとに異なる料金で『1GBごとに○○円』という形になるので注意が必要です。

固定回線で縛りなしなら『enひかり』一択

契約期間による縛りが無いのに業界最安値の『enひかり』。

固定回線のメリットはやはり、モバイルルーターよりも速度が速く安定しているということ。

「enひかり」は、ネット回線や通信系の代理店業務や販売を行なっている株式会社縁人が提供している光回線で、フレッツ光を卸し受けしている、所謂「光コラボ」なので、品質はフレッツ光と同じです。

宣伝などによる露出が少ないため、意識的に探さないと見つかりにくいサービスですが、口コミの評判はかなり良いです。

enひかりのメリット・デメリット

POINT
  • 契約期間による縛りなし
  • 速度制限なし
  • フレッツ光と同じ回線品質。最大1Gbpsの高速通信
  • いつでも3泊4日のモバイルルーターレンタルが無料
  • UQモバイルの月額料金が毎月100円安くなる
CAUTION
  • 初期費用が必要

料金について

多くの光回線がキャッシュバックなどで「実際に安いのかどうかわかりにくくしている」中、enひかりはキャッシュバックなどのキャンペーンを行なわず、シンプルに月額料金が業界最安値です。

 戸建マンション
月額4,300円3,300円
事務費用

転用または事業者変の場合
2,000円

新規の場合
3,000円

工事費

無派遣工事の場合
2,000円

訪問工事あり、屋内配線新設なしの場合
7,600円

訪問工事あり、屋内配線新設ありの場合
15,000円

ちなみに、フレッツ光からen光へ乗り換える場合は『転用』となるため、フレッツ光の違約金などは発生しません。

使用する回線について

enひかりはフレッツ光と同じ回線を使用するので最大で1Gbpsの高速通信が可能です。

また、固定回線ですのでデータ量による速度制限も勿論ありません。

何気に助かるのが、en光が別途展開する日本国内用モバイルWi-Fiレンタルサービスを年3回までいつでも3泊4日無料で利用できるという点。

厳密には、3泊4日分以内なら丸々無料というわけではなく、1泊2日以上の注文をした場合に+3泊4日分が無料になります。

例えば、1泊2日の注文で5泊6日利用できるということになります。※レンタル料金は1日390円~、UQWiMAXの無制限の電波とau4GLTE(月7GB)の両方の電波を利用可能。

注意点としてはレンタル時に往復送料870円が必要になるということ。

たとえば急な出張・旅行時にあると便利なサービスだと思います。

また、格安SIMのUQモバイルユーザーなら『勝手に割』という、月額100円が勝手に割引されるサービスがあるのも地味に嬉しいポイント。

まとめ

初期費用、契約期間の縛りなしで無制限に使いたい
最安値保証Wifi

2年以上は使うことが前提の人
Mugen Wifi

縛りのない自宅回線で高速通信をしたい人
enひかり

と言った感じです。

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