過去記事に埋もれてしまっている情報も多い為、
- MNPを利用したスマホの入手
- 中古スマホ
- 海外スマホ
の3つの方法を使って、格安でスマホを入手する方法をまとめました。
それぞれのメリット・デメリットも簡単に書いておりますので、是非ご参考にしてください。
方法1:MNPを利用したスマホの入手
大手キャリアに乗り換え(MNP)して、端末代金の割引やキャッシュバックを貰うという一番ポピュラーな方法ですね。
ポイントとしては電気通信事業法の改正により、ショップ/併売店/量販店問わず【全店舗で現金キャッシュバックが2万円まで】になったことです。 キャッシュバック上限が2万円までというのは、一見お得感が下がったように思われますが、同時に違約金の上限が1,000円へと大幅に引き下げられたことにより、すぐに他の会社に乗り換えがしやすくなったというメリットもあります。
MNPを利用するメリット
- 現金キャッシュバックを受け取れる
- 最新機種を安く手に入れたい方にオススメ
- キャリア契約も同時に行えるので手軽で簡単
- ハイスペックなスマホは端末だけを自分で購入するより安い場合が多い
MNPを利用するデメリット
- 自分でキャリアを選べない(格安SIMなど)
MNPするにはどの会社が良いのか?
結論から言うと【Softbank】です。
その理由としては
- 大手キャリアの中で唯一2年定期契約の撤廃(=解約による違約金なし)
- 実質2つのプランで分かりやすい
が大きな理由です。
Softbankの料金プランについては下記の記事で解説しています。
参考記事:シェアすれば格安SIM並!?ソフトバンクの料金プランをわかりやすく解説!
ちなみに、端末代金だけを比較するとDocomoだけ安く見えるようなサイトがありますが、Docomoの場合は「スマホお返しプログラム」というプログラムを適用した料金を表示しているところが多く、要するにレンタルなので注意が必要です。
Softbankを使うならオンライン代理店経由がお得
当サイトでもよくオススメに挙げているのが、オンライン代理店を使う方法。
オンライン代理店はネットで申し込みができるのでわざわざ店舗に行って待たなくても良いメリットや、キャッシュバックも開通の翌週に貰えるなど、実店舗で契約するよりもお得度は高いです。
参考記事:Docomo・au・ソフトバンクのMNP(乗り換え)はネットでやる方がお得って知ってた!?
方法2:中古スマホを買う
最新のゲームをしないのであれば、通常3〜4年前のスマホでも普段使いには十分です。しかし、2年ごとに携帯会社を乗り換える方も多く、その際に当然のように新しい機種に変える方が圧倒的に多いです。つまり、中古市場には今でも現役で使える機種が山ほど溢れているんです。特にDocomo/au/Softbankで取り扱っているようなスマホはハイスペックな機種が多いので、そういった端末の中古はかなりオススメです。
中古端末のメリット
- 端末の価格が安い
- 端末に関する月額料金が不要
中古端末のデメリット
- バッテリーの消費度合いが分かりづらい
- 端末と回線の相性を自分で気をつける必要がある
- 最新機種の場合は中古よりMNPキャッシュバックを利用した方が安い場合が多い
- 回線は別途自分で契約する必要がある
中古スマホを買うときのポイント
中古スマホで気をつけたいのが「端末と回線の相性」です。たとえば「auモデルの端末をSoftbank回線」で使うということはできず、基本的にau端末はau/Docomo端末はDocomo/Softbank端末はSoftbankでしか使えません。その制限を取っ払ったものが「SIMロック解除済み」や「SIMフリー」モデルとなります。
中古スマホは絶対にショップで購入しよう!
少しでも安く手に入れたいなら、ヤフオクやメルカリなどの個人間取引サイトを利用するのも手ですが、個人間取引はトラブルの元なのでオススメしません。一方、中古ショップの場合は店舗独自で傷の基準を設けているので比較的分かりやすく、「赤ロム保証」などがある店もあります。
中古端末のみを購入する際の注意点などは下記の記事に書いております。
参考記事:中古スマートフォンを買う時の注意点と実際に使うまでの流れ
特に楽天に出店しているショップの場合は下記の方法が使えるのでオススメです。
参考記事:【超簡単】Amazonや楽天で割引を受けて安く買う方法を画像付きで紹介
方法3:海外の格安スマホを買う
たとえばHuaweiやXiaomiなど、世界のスマホ市場では圧倒的に中華スマホが売れています。理由はとにかく安くてハイスペックだからです。たとえばゲームをしない方であれば1〜2万程度で普段使いに十分なスペックのスマホを手に入れることができますし、5万円以上出せば現行スマホの中でもかなりハイスペックな部類のスマホを手に入れることができます。海外スマホの場合「日本語が使えるか?」を気になる方もいると思いますが、だいたいの端末は多言語対応しています※スペック表などで要確認!
海外スマホのメリット
- 圧倒的なコスパ
- 選択肢が多い
海外スマホのデメリット
- 注意しなければいけない点が幾つかある
- 全てに於いてほぼ自己責任
- 回線は別途自分で契約する必要がある
海外スマホを購入する際に気をつけたいこと
海外スマホの場合、いくつかの注意点があります。
まず第一に「端末と回線の相性」です。
国内で販売されている端末の場合は「SIMロック解除済みかどうか?」を気にするだけで良いのですが、海外スマホは基本的にSIMフリー端末です。ですが、SIMフリー端末であっても【そもそも日本の回線に対応していない】場合があります。その為、「SIMフリーだから大丈夫」と思って購入しても使えない恐れがあるのです。
基本的にSoftbank回線は多くの海外スマホで使うことができ、au回線には対応していないものが多いです。
詳しくは下記で解説しています
参考記事:【完全版】スマホ端末と回線の相性、注意するポイントはたった2つだけ!
ここをクリアできれば国内で使うことができますが、次に気をつけたいのが【言語】。気をつけると言っても「日本語で使えるか?」を見るだけですが。
3つ目は【購入先】。基本的にはたとえばAmazonや楽天で販売されている個人輸入製品よりも、海外サイトから直接購入した方が数千円〜数万円安いです。
海外スマホはどこで買うべきか?
オススメは、有名な激安ガジェットサイト【Banggood.com】【GearBest】の2つです。
どちらも日本語で利用できるという共通点があり、日本で利用している方も多いです。
私はGearBestで商品を購入したことがないので「日本語が使える」という以上の事は分かりませんが、Banggood.comは実際によく利用していますし(GearBestと比較して安い場合が多いので)、クレジットカードだけでなくコンビニ決済にも対応していたり、専用アプリがあるのでスマホからの注文もしやすいなど、使い勝手が良いです。
ただし、発送が海外なのでどうしても注文してから手元に届くまでに1〜2週間掛かります。Amazonの配送に速さに慣れているので、その点はちょっとストレスかもしれません 笑。
海外サイトではクーポンコードを入力した割引が多く、当サイトでもBanggood.comのクーポンコードを掲載しております。
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