【購入ガイド】セルラーモデル?Wifタブレット?中華タブレット?それぞれのメリットデメリット

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※この記事は1年以上前に書かれたものです。情報が古い可能性があります。

以前「Wi-Fiタブレットとセルラーモデル/SIMフリータブレットの違い」についての簡単な記事を書きましたが、今回はプラスαで中華タブレットと中古タブレット加えて、実際に安くタブレットを購入するコツを書きました。

これからタブレットを買う方は是非参考にしてください。

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外でもネットできるタブレットを選び

外でもタブレットを使いたい!という方が実際にタブレットを購入する際は、大きく分けて2つの方法があります。

 

  • 携帯ショップでセルラーモデルを契約する
  • 本体とSIMカードを別々に購入する

 

の2つです。

前者は携帯ショップで手続きするだけで簡単に外でもネットできるタブレットが手に入るお手軽さがあります

 

後者はそれぞれ自分で手配するので手間は掛かりますが、その分維持費を費用をかなり安く抑えることが魅力です。勿論最低限の知識は必要なのですが、それを差し引いてもオススメです。

 

自分で本体を手に入れる方法

自分で本体を手に入れるのにオススメなのは下記の2つです。

  • 国内販売されているタブレットの中古を手に入れる
  • 中華タブレットを購入する

中古端末についてはこちらの記事に注意点などをまとめています。

簡単に言うと、SIMロックの有無赤ロム保証バッテリーのヘタリ具合などに注意が必要です。

 

中華タブレットについて

どうしても「Xperiaタブレットが欲しい」「iPad Proが欲しい」などという方は別として、メーカーにこだわりがなく「外でも使えるコスパの良いタブレットが欲しい」という方には中華タブレットをオススメします

中華タブレットも注意しなければいけない点はありますが、中古タブレットよりは注意点が少ないと思います。

 

具体的にはまず、SIMカードを差し込むことができる「SIMスロットの有無」です。

中華タブレットにもWifiモデルがありますので。

 

次に「対応バンド」です。

たとえば国内タブレットの中古品の場合は、「SIMロック解除済み」や「SIMフリー」と記載があれば基本的には国内のどこの会社のSIMカードを差しても使えますが、海外タブレットの場合はたとえSIMフリー端末であっても、本体自体が日本の回線に対応していない場合があります

 

対応バンドについては外部サイトですが、こちらの記事が参考になります。

だいたい製品のスペック表などに下記のように記載されていますので、上記の記事と見比べて判断します

 

中華タブレットの場合、多くがソフトバンク系の回線と相性が良いです。逆にau系の回線では電波の掴みが弱い端末が多いです

 

また、注意点としては格安SIMを使う場合、通常は格安SIM業者のWEBサイトに「動作確認一覧」があるので、そこで自分の端末でその業者の格安SIMが動作するのか確認できますが、中華系のタブレットは基本的にそこに記載されていません

 

対応バンドが一致していたら、あくまで理論上は動作可能というだけでなので、思わぬ不具合があるかもしれません。

格安SIM業者のおすすめ

自分でタブレット本体を手に入る場合、当然SIMカードも無いと外では利用できません

 

その為、今スマホで使っている手持ちのSIMカードを使うか?新たにもう1つ契約するか?の2つの方法になると思うのですが、毎回スマホとタブレットでSIMカードを入れ替えするのは現実的ではありませんので、多くの方が新たにSIMカードを契約することになると思います。

 

そこでオススメなのが格安SIMのデータ契約です

格安SIMの方が月額料金が安いことは言わずもがなですが、多くの格安SIM業者の場合、データ契約の場合は違約金が掛かりません

 

オススメはソフトバンク系回線の中でも安い「リペアSIM」のデータプランです。

※特にこだわりが無い場合、多くの海外端末と相性の良いソフトバンク系回線を選択することをオススメします。

上記の月額料金以外に必要なのは、初回契約時の3,000円+384円のみです。

データプランの場合は契約解除による違約金はありません

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Wifiタブレット選び

Wifiタブレットについては新品であっても比較的安価に購入できますので、わざわざリスクを負って中古品を購入する必要は無いと思います。

 

ノーリスクでコスパの高いタブレットならAmazonで買えるFireタブレットが最もオススメです

Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 32GB – Alexa搭載

Fireタブレットのメリット

私自身、Fire HD8 タブレットを所持しておりますが、主に動画視聴や電子書籍に利用しており、特に不便を感じたことがありませんネットサーフィンの時に若干遅さを感じる程度です。

 

Amazonタブレット自体のスペックは「安い」という以外にそれほど特筆すべき所はありません

 

しかし、月額400円のAmazonプライム会員ならFireタブレットを格安で買えるので、実質的にFireタブレットの魅力はAmazonプライム会員の特典とセットと言えるでしょう。

 

タブレットにまつわるプライム会員のメリットには下記のような物があります。

 

  • 電子書籍読み放題の「Prime Reading」
  • 映画やドラマが見放題の「プライム・ビデオ」
  • 音楽が聴き放題の「プライム・ミュージック」
  • ネットショッピングで便利な「送料/お急ぎ便 が無料」
  • プライム会員限定のセールに参加できる

 

このようにプライム会員はタブレット利用者にとって多くのメリットがあります。

プライム会員はFireタブレット利用者でなくても会員になれます。むしろ私の場合はタブレット目当てにプライム会員になったというよりは、プライム会員になっていてタブレットが半額で買えたから購入しました 笑

 

Fireタブレットのデメリット

国内で手軽に買えるWifiタブレットの中では間違いなくコスパの良いFireタブレットですが、最大のデメリットは独自OSということです。

 

要するにandroidでもiOSでも無く、アプリのダウンロードにAmazon独自のストアからのダウンロードになるため、GoogleプレイストアやAppストアよりもアプリの数が少ないです。

 

一応非公式ですが、Googleプレイストアを使えるようにする方法もあります。

 

しかしFireタブレットはAmazonのアカウントと関連づけられているので、万が一非公式アプリの影響で個人情報が流出してしまった際はその被害が甚大になる恐れがありますのでオススメはしません

 

中華Wifiタブレット

同じくWifiタブレットも中華製の方が同価格帯でもスペックが高い物が多いです

中華製のWifiタブレットは対応バンドを確認しなくても良いので、見るべきポイントは少ないです。

具体的には下記の記事を参考にしてください。

AmazonのFireタブレットを買うなら、中華タブレットを買った方が良い理由
私も所持していますが、AmazonのFire タブレットは格安タブレットとして圧倒的なコストパフォーマンスを発揮してくれています。ただし、あくまで「国内で手軽に買える製品としては」です。結論から言うと、安くて便利なタブレットが欲しい...

 

Wifiタブレットを外出先で使う方法

タブレットを外出先で使うには、SIMスロット付きの端末の方がどう考えても便利ですが、中には「既にWifiタブレットを持っているけど外で使いたい!」という方もいると思います。

 

そんな方はスマホのテザリング機能を利用するか、ポケットWifiを利用すればWifiタブレットでも外で利用できます。

 

ポケットWifiについてですが、

  • ポケットWifi自体を契約する
  • ポケットWifi本体とSIMを別々に入手する

という2種類の方法があります。

 

安く抑えたいなら後者がオススメです。

具体的な方法について下記の記事で触れております。

 

月数百円でポケットWifiを使う裏技
スマホを契約しているとは、パソコンなどを仕事で使う方も多いと思います。 しかし、毎月の携帯代に自宅の固定回線代、さらにポケットWifiを契約すると、ネットをする為だけにかなりの金額を使うことになってしまいますよね?それにそれぞれが2〜...

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

できるだけタブレット選びの時に参考になりそう情報を全てまとめたつもりなのですが・・・ご理解頂けましたでしょうか?

 

ちなみにもし私が今から端末を購入するとしたら、4G対応の中華タブレットに「リペアSIM」を挿入して使います。

海外タブレットなどのセール情報はこちらで更新していますので、参考にしてください。

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