4Gから5Gになるとどうなるの?米中の戦争?分かりやすく解説してみた

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※この記事は1年以上前に書かれたものです。情報が古い可能性があります。

中国とアメリカによる5Gの熾烈な覇権争いを繰り広げており、アメリカは中国に対してかなり露骨な攻撃を仕掛けています。日本でもHUAWEI製品から「余計なものが見つかった」として話題になりましたが、HUAWEIの日本法人は否定しており、その正体は明らかになっておりません。一連の騒動で「HUAWEI製品が危険」というイメージが何となく拡まっただけの結果となりました。5G通信網の覇権を握りたいアメリカのネガティヴ・キャンペーンに巻き込まれただけなのか、それとも公にできないほど重大な「何か」が見つかったのかは分かりませんが、とにかく米中の覇権争いは日に日に激しさを増しています。

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そもそも5Gとは何なのか?

現在多くのスマートフォンは4Gという高速データ通信規格を採用しています。使用している私たち自身の多くは、「4Gから5Gに変わっても速くなるだけでしょ?」という認識ですが、それは間違いではありません。簡単にメリットをまとめると「高速大容量」「低遅延」「多数同時接続」が可能になります。簡単なところで言うと動画やオンラインゲームが停止せずにサクサクできるということですが、それだけではありません。

私たちの暮らしにどんな影響があるのか?

1.多くの物がIoT化する

5Gが実用化されると、IoT化、いわゆる「スマート家電」というものが急速に普及すると予想されています。4G規格の現在でさえ徐々にIoT化が進んでいますが、5Gの世界では同時接続できる端末が増え、更に今よりも遅延が少ないのでタイムラグ無しで快適に使うことができます。要するに私たちがたまにテレビで目にするような「次世代の技術」として開発されている多くものが続々と実現可能な世界になります。

2.自動認識や遠隔通信するものの実用化が進む

例えば現在でも度々話題になる、自動車の自動運転や、医師による遠隔での手術などはタイムラグが無い5Gの通信網に以降することにより精度が高まります。AIやVR産業も実用化が一気に進むでしょう。

また、スマートウォッチなどのウェアブル端末なども発達することで、そもそもスマホが不要な世界に変わる可能性もあります。

現代の戦争の舞台はデジタル空間へと移行している

さて、ここでHUAWEI問題をはじめとする米中の貿易摩擦(5Gの覇権争い)に話を戻すと、5Gはインフラ・医療、産業、サービス、教育から軍事産業など、全ての分野に影響を与えます。つまり、軍隊や国土というフィジカル的なものよりも、5Gのデータ通信網というデジタル空間を手に入れることの方が圧倒的に軍事力の拡大にもなります。

これまで世界で圧倒的な覇権を握っていたアメリカは、ここ数年ITの世界で躍進を続けている中国に対して危機感を募らせているわけです。

アメリカは必死に「HUAWEIなどの中国企業が政府と手を組んで情報を流している」と喧伝しており、その危険性をアピールしていますが、それはアメリカが覇権を握ったとしても同じことです。

結局どこかの国が5Gの覇権を握り主導していくわけですが、そこから先の未来は予測不可能です。

アメリカが覇権を握って、今より悲惨な世界になるかもしれませんし、中国が覇権を握って今より良い世界になる可能もあります。

これまでの遍歴

ちなみに今まで通信網の遍歴を見てみると、3G規格は当初日本が主導していましたが、SNSやストリーミング配信で欧米に主導権を奪われています。

より通信速度が速くなった4Gではアメリカが主導権を握っています。

次の5Gは一体どの国が覇権を握るのでしょうか。いずれにせよ、私たちの未来が明るくなることに期待したいですね。

 

[追記あり]GoogleがHuaweiへのサービス提供を中止?一体どういうこと?理由は?
以前からHuaweiへの締め付けが厳しいと懸念されてきましたが、なんと米Googleが、中国Huaweiとの取り引きを一時停止したそうですね。 (Huaweiの問題については過去記事に詳しくまとめてあります) さて、私たち利用者...

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